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[感想] 喜多川 泰 「書斎の鍵」 |電子書籍より紙がイイって思える!

こんにちは。たすくです。


自分の読んだ本が読んだら終わりはどうなのよ?ってことで、
今回読んだ本は喜多川泰氏の「書斎の鍵」になります。

 

 

あらすじ


主人公の浩一さんは医療機器メーカーにつとめる中年のおじさん。
自分のやりたくない部署での仕事に辛さを感じたり。
自分より優秀な部下に劣等感を感じている毎日を送っています。


ある日浩一さんのお父さんが亡くなります。
お父さんの遺産で残ったのは鍵のかかった書斎。
鍵のかかった書斎を開けるために、浩一さんは知り合いをあたりながら、
父が息子に伝えたかったこと、本の素晴らしさを知ることになります。

 

この本の特徴


・お!この本、本の中に本があるぞ!
・読み終えると本嫌いが本好きになる
・紙の本を読む習慣は思考を変え人生を変えることを学べる

 

感想


私も浩一さんとお同じように子供の頃から
本がキライで本を読む面白さがわからない人でした。
自分の部屋にあるものはコミックとゲームの攻略本ぐらい。


でも数年前にある方の紹介で、「書斎の鍵」の著者・喜多川泰氏の
「福に憑かれた男」を読むことになりました。
そこから本って面白いじゃん!もっと自分の価値観を変える本に


出会いたいって思うようになりました。もちろん喜多川さんのファンに
なってしまい、喜多川さんの本も集めるようになりましたよ。
「書斎の鍵」を読んだ人が本を一度も読んだことがない人だったら


読んだ時点で数年前の私のように本嫌いが本好きになると思います。
かなりの高確率で!また、本をある程度読まれる方は紙の本を読む
メリットを具体的に知ることになり、今まで集めた人生のバイブル集めた


自分の「書斎」を作りたくなります。ここでいう「書斎」の定義は
是非「書斎の鍵」を読んでみてください。読み終えると、
作りたくなりますよ。私も早速行動に移して


平日の夜中に書斎づくりをはじめました。「書斎」を作ると
今まで自分を変えてくれた本と親密になります。
本達が自分の魂にに語りかけて、心の汚れを落としてくれます。


集めたがりの自分のせいもあると思いますが、購入して読んで
良かったなぁ、自分のためになったなぁと感じた本達を
眺めることができるようにするってだけでもいいものですよ!本当に!


すみません、もっと書きたいことがたくさんあるんですが、
ダラダラと長くなりそうなので今回はこの辺で。


最後まで拙いレビューを読んでくださり、ありがとうございました。